Eye's No KeyLock

~眼は錠機構ではありません~

レバンガ北海道 vs. 仙台89ERS(2024.11.06)の結果

レバンガ北海道vs.仙台89ERS

生で観戦していない試合については、試合レポは書かないポリシーですが、さすがに11/6の試合については、いろいろ言いたいことがあるので、チラ裏のストレス発散で思うことを徒然なるままに。

【第4Qの終盤について】

  • 試合内容としては、仙台はアウェイでありながら、この前の連敗を引きずることなく、第4Qの中盤に仙台が突き放す展開。
  • 第4Q残り2分12秒で9点リードの状況で、北海道がTO(#7キッドが相手のパスをカット)した段階で、勝ったかなとおもいました。
  • ただ、いままで、勝った京都の試合も含めて、4Qは越谷の2戦目以外は全試合、相手のスコアを上回れていないので、クロージングがうまくない仙台(実に11試合中10試合で4Q負けています)
  • HCもそうだけど、AC・ビデオコーディネータ含めスタッフ全員この事実を知っていて、その負けているパターンのメンツで勝負する謎のこだわり(具体的にいうと、#7、#8、#9を盲目的に起用しているとおもっている)
  • で、#14ヤスがプルアップで2Pを放つが外れるが、この日19リバウンドの#6クリスがオフェンスリバウンドでもう一回OFFのチャンス(残り1分43秒で、9点差リード)
  • ここで、残り14秒使って、キッドの1on1でシュート外れてもファウルもらえればいいかなぁ~とおもっていたら、#9が3Pを放ち、シュートが外れ、北海道ボールになります(残り1分37秒、9点差リード)←まずこれは禁止レベルでやってはいけないことだとおもう。
  • ちなみに、HCは答えられないとおもいますが、#9のこの試合前までの3Pの成功率は4/34(11.8%)です。去年リーグで2番目に3P成功率の高いネイサン選手10/29(34.5%)よりも、試投数が多い。(しかも#9は、ほとんどドフリーのオープンショットでこの確率です。ブース選手とキッド選手がどんなタフな状況でスリー決めているとおもって)
  • HCはなぜこのプレーに怒らないのでしょうか?HCは選手を変えることができるのだから、残り97秒で9点差を勝つために、それができるメンバーをコートに送り出せばいいのに…(いままで同じことやってうまくいっていないのに、なぜうまくいっていないことを繰り返すのを止めない、いや、やめさせないのか?)
  • HCチャレンジするも、判定は覆らずに、北海道ボールのまま。チャレンジ失敗だったけど、メンバーを変えることしなかったのも、謎のこだわり。
  • 北海道は3Pが必要な状況で、この日キャリアハイになる19pt目を島谷選手がバスカンで決める。ファールはしなくてよかったけど、これは、島谷選手がお見事。ワンスローも決めて(残り1分31秒、6点差リード)
  • で、仙台はエンドからボールを北海道のプレッシャーを浴びながらインしたボールをあわやTOするところだったがラストタッチは北海道で仙台ボールから再開。(ここはぼほ、宇都宮戦のOT1の時と同じ状況、マジでメンツみればみるほど、うまくいっていないメンバーを揃えていますみたいな展開。キッドの球出しも怪しいし、DF振り切れないあさひたんも既視感)
  • そのあとは、この日来日してキャリアハイの得点を残しているクリスのゴール下が外れ、クリスが戻れていない状況の仙台のインサイドをつくクリーナーにゴール下を決められてしまう(残り1分8秒で4点差)
  • ここで、仙台はキッド選手が3ポイントを放つが、これが外れ、OFFリバウンド争いでクリスがファールドローン。この日のクリスはマジで神懸っていた(とくにリバウンド)←この3Pは自分はいまの布陣であれば、最悪レベルの選択じゃなかったとおもっている(相手はファールもう1個できたし)
  • このポジションで、#14ヤスがフローターを沈め、残り36秒で6点差。(これはヤスが良く決めたし、これにチャレンジしたハートが素晴らしい。)
  • しかし、北海道も、クリーナー選手が、外からビックショットの3Pを沈め、すぐさま3点差のワンポゼッション差に。(残り1分8秒で3点差)これも、クリーナー選手の3Pの確率も、試合開始前までで7/30(23.3%)だったので、相手を褒めるしかない。あえて言うなら、ここで仙台はタイムアウトだったかもしれませんね。
  • ここからは、仙台がゴール下でファンブルしたかと思いきや、なぞの審判の判定でファールドローンで、仙台ボールになるが、そのあとにすぐに、キッドがスリップもあったが、TOして相手ボール。これもいままで負けた試合でみた風景
  • 最後は、残り5秒の段階で、寺園選手のクラッチ3Pが決まり同点って感じです。このDFも結構仙台はひどかったですね。↓の写真の、『3P打たれちゃまずいんだから、DFしてよ』ってヤスがキッドを押しているのが笑いました。(キッドは決めれるわけないでしょって感じで棒立ちでしたねw)
キッド選手を押すヤス
  • 最後は仙台が決めきれずにOTへ。流れはもう北海道だったし、仙台のベンチもお通夜状態で、OTはもちろんカムバックできず、仙台89ERSの負けでした。(北海道97-88仙台)

【よかったこと】

  • まずこの試合よかったことは、ヤスのおもいっきりはよかったかな。B1で、1000得点とのことで、おめでとうございます。
  • あとはフェリシオ選手。キャリアハイの26得点19リバウンドで、FPも全体で2位。トップからリムアタックでレイアップ決めたショットが印象的。こういうプレーもできるんだなって感じました。それにしても、OFFリバウンドはゲルン以上に嗅覚が鋭いと感じました。
  • #6クリスと#7キッド選手のツーメンゲームが機能し始めた
  • 自分は、意外と#2星野選手を評価している。もちろん、プレータイムも少ないし、この日もいいドライブしたけど不可解なファール判定を喰らうなど少し空回りはしているけど、京都戦の半澤へのエクストラパスとか、自分の現時点のシュート確率を考えて、チームプレーに徹しているところとか、キッドがパスを出してくれなかった場面では怒りをあらわにするなど、冷静に状況判断ができるいい選手という印象。

【悪かったこと】

  • とりあえず、相も変わらずに、4QのHCの選手起用が謎すぎる。キッドに怖くてものも言えないのか(DF貢献はマイナスレベルでしょ)?ヤンの外からのショットをいつまで打たせるのか?(勝負のかかった終盤だぞ!いつかはいるから打ち続けろとか言える状況じゃないでしょ。試合前のシューティングのヤンの確率みてないでしょ?)
  • あさひたんも、いままで、4Qの終盤で起用し続けて負けてきているのに、なぜこだわる。(もっと別の場面で流れを変えるとかの局面で出してあげてほしい。ACとかは少しは進言しろよとおもいます。自分が連れてきてもう十分結果出ていないこと証明したから、気が済んだでしょ。)
  • ショータも、自分のミスしたあとに、アンスポとか、マジでガキンチョレベルのマインドをなんとかしてくれ。(あんたが成長しなくてどうする)
  • ヤスはこの試合はよかったけど、やっぱりTOとか、判断が遅い・謎判断は減らないし、リードガードとしてはB1上位に行くには難しいかな。
  • ブースがのびのびプレーできていない。シュートが入らないのは、どっちかというリズムのせいかなとおもっている。
  • 半澤選手は、この日17分59秒プレーして0得点で、EFF(貢献度)は、-3。自分は多分周りの人よりこの選手の評価が低いとおもうが、あの真向からゴール下にドライブしてキレイにブロック喰らうのをとりあえずやめてほしい。この選手も、うまくいっていないのに、同じこと繰り返すよね。あと、オフェンスでやる気なくフロントコートにむかって歩く姿が#23を背負っていることもありエース気取りだなぁと感じる(もっと、一瞬のスキついて速攻決めてやるみたいな、常に集中みたいなマインドはねぇのかよ。)
  • これはチーム全体にいえるけど、あのハンドオフでの受け渡しは、リズム悪いというか、ぜんぜん意味ないから、少し回数少なくできないかな~。あれからじゃないとオフェンスできねぇのかよって感じでハンドオフして、ぜんぜんDFにズレ発生させれなくて、手詰まり感のオフェンスから開始する重い展開がロースコア狙いかわからないけど、本当に効果ゼロだとおもう。

【今後について】

  • PGはテコいれ希望、一番は将来有望株の若手だけど、そんな都合のいい選手がいないなら、外国籍(アジア・帰化枠) or コンバートする日本人選手の補強が現実的かな。
  • 自分はHCの解任論は否定的ではあります。どうせ降格もないし、B.プレミアも決まっているし、負けてもブースターが文句いうだけなので言わせとけばいい。
  • ただ、B.プレミア参入初年度優勝っていう目標がハッタリじゃないのであれば、今年は再建モードにしてほしい。具体的には、①エースPGを他からとってきて育てる。②アジア・帰化枠のメンツを来年以降を見据えつばをつけておく③あとは特指とかで将来有望な日本人SFがほしい。(半澤の育成でもいいけど)

【りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第3節 Game2】仙台89ERS vs. 宇都宮ブレックス@カメイアリーナ仙台(2024.10.20)

りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第3節 Game2
仙台89ERS vs. 宇都宮ブレックス
会場:カメイアリーナ仙台(宮城県仙台市
日時:2024/10/20(日)14:10試合開始

仙台-宇都宮

第1Q:16-26
第2Q:15-7
第3Q:21-10
第4Q:17-26
OT 1:7-18

TOTAL:76-87

BOXSCORE

オーバータイムに持ち込まれた最終スコアは 76 - 87 で敗戦

【はじめに】

前日、強豪宇都宮相手に、善戦するもまたしても今期初勝利を逃してしまった仙台89ERS(5連敗)。同じく開幕から勝利がなかった滋賀・北海道・越谷などが初勝利を掴むなか、いまだ勝ち星がないのは仙台と昨季のチャンピオンチームの広島の2チームだけとなってしまいました。仙台は島根、宇都宮とリーグでも(おそらく2、3番目ぐらいに)人件費が高い=(イコール)選手の個々の能力が高いチームと互角の勝負ができているので、チーム力がついていることは証明できているけど、それよりもなによりも、「勝利」というものが欲しいところ。今日のキーポイントは、5試合とも同じような展開で負けており、4Qの終盤の勝負所で大事なところでショットが決めれない、ミスをしてしまうという部分をチームとしてどう打破するのか、選手のプレーどうこうよりも、チームとして、HCやスタッフがどう対応してくるか注目してみたいです。


すいません、前回に引き続き、この試合もいつものQ毎のレポートではなく、画像を貼り付けながら、箇条書きで、おもったこと、印象にのこったこと、愚痴っぽいことを書く簡略型(手抜きw)の試合レポにしてみたいとおもいます。

超大黄援シートのポップ(仙台89ERS公式サイトより)

【試合情報】10/19(土)・20(日) 第3節 ホーム 宇都宮ブレックス戦 | 仙台89ERS

  • 第3節は、大黄援DAYと題して、いろいろなイベントをおこなっていたのですが、10/20のチケットを買おうとしたら、2Fメイン側の一番前の席種が売り切れだったので、どこでもいいかなということで、『超大黄援シート』というものを購入してみました。これは、2階エンド席(ベンチ側→つまり東側)のチケットと一緒に、「①GRINDクラッパー」の応援メガホンと、「②勝ち飯弁当」というものがついて来るというもの(大人6,800円税込み)。宇都宮戦の場合、2Fエンド席は定価で大人7,900円とありますので、かなりお得なセット商品となります。
  • 上の画像のポップに『※勝ち飯弁当の内容は決まり次第ご案内いたします』と記載がありますが、当日まで、公式のサイトでも、Xでもお知らせがなかったとおもいますw
  • この勝ち飯弁当ですが、10/19にSNSで誰も写真をupしていなかったです。で、その理由は、10/20にチケット引き換えブースで交換したときにわかりました。おそらく、この『超大黄援シート』、ぜんぜん売れてないです。開場直後の11時頃にチケット引き換えしたときに、スタッフの方がテントの後ろの方から、勝ち飯弁当をだしてくれたのですが、おそらく全部で5個ぐらいしかなかったとおもいますw(多分、『大黄援シート』はそこそこ売れているとおもうのですが、『超大黄援シート』は両日あわせて、10枚も売れてないんじゃないかな?)つまり、SNSに誰もupしないじゃなくて、誰も購入していないからSNSにあがらないってこと。
  • この段階で勝ち飯弁当に期待はしていなかったのですがw、実態はこんな感じでした。↓↓↓

(闇をさらしていくスタイルw)

勝ち飯弁当
  • ジャ、ジャーン!えーと、きちんと勝つ→チキンカツですね。もうね、この包装紙だけで十分です。コロナ療養でホテルに収監されていたときの無料の弁当の方が豪華でしたねw
この日の入場者数は、4887人
  • この日の会場で発表された入場者数は、4,887人です。(Bリーグの公式だと4,890人に訂正されている)今期からホームの試合やっている入場者数予想クイズ。結構楽しみにしていて、開幕戦がニアピンギリギリ+6で惜しかったのですが、それ以降は、まったくかすりもせず。仙台89ERS公式のLINEで、入場者予測数というものを教えてくれるのだが、これがやっかいというかミスリードされる傾向にある。ここまでのホーム4試合はこんな感じで、まあ、予想よりは増える傾向にあるってかんじですかね。
試合 入場者予測数 入場者数(結果) 予測-結果(差)
10/5 vs.横浜BC 4,743人 4,895人 -152人
10/6 vs.横浜BC 4,578人 4,677人 -99人
10/19 vs.宇都宮 4,634人 5,019人 -385人
10/20 vs.宇都宮 4,543人 4,890人 -347人
ストレスMAXなキッド選手に声をかけるイゴア・ジャレティッチAC
  • 前日から、ストレスMAXでキレ気味のキッド選手。わかりやすく感情を表に出すタイプなので、この日もHC含めスタッフ・他の選手も困っている感じでした。途中判定に納得いかずにレフに喰ってかかる場面があり、落合HCから交代を告げられてましたが、もっと厳格に対応していかないとコントロールできなくなりそうなので、あの判断はあっているかなと。ベンチでは、イゴア・ジャレティッチACがフォローしていたけどあまり効果はなさそう。勝てないことが一番のストレス要因だとおもうので、勝利が欲しいですね。あと前日まで、#6フェリシオ選手と#7キッド選手がコーンロウだったのに、両名とも、この日はアフロっぽい感じに変わっていました。気分転換になればいいのですが…。
ブース選手のフリースロー(竹内兄がレーンバイオレーションしてそう)
  • 開幕前に、「今期の外国籍選手3人は最高のバランス」とコメントしていたのですが、これは半分当たっていて、半分間違っているかもしれません。というのもの、点取り屋でハンドラーのキッド選手、シュート成功率がリーグトップレベルのストレッチ4のブース選手、身長・体重・手の長さでゴール下ではアドバンテージが得られるフェリシオ選手と、外国籍の3人の構成のバランスは最高です。ただ、他のチームはここにアジア・帰化枠を使ってビッグラインナップを形成できるので、そういう意味ではヤン選手も含める仙台の外国籍+アジア帰化枠は「最高」の布陣というのは言い過ぎかなと。
  • で、ここ5試合(プレシーズン含めると12試合)を観てきて、勝てない理由の一つとおもったことが、外国籍の組み合わせ、コンビネーションがうまくいっていないことです。おそらく、強豪相手といいながらも、この3人がいれば外国籍の能力だけで、1勝ぐらいできてもいいかなとおもいます。もちろん開幕当初はネイサンのシュートがスランプだったこともありましたが、それよりも強く感じるのは、外国籍選手同士の組み合わせでシナジーというか、相乗効果を得られていないことです。
  • 一番顕著なのが、外国籍#6と#45の組み合わせ。ネイサンは、基本的にキャッチ&シュートタイプでドリブルからのプルアップシュートが得意ではない。その分オフボールの動きがめちゃめちゃ上手くて(個人的にはNBAレベルと思っている)、味方のスクリーンなどを利用して自分で得意なシュート体制に持っていくことができます。ただ、他チームも3シーズン目になり、昨年は3Pランク2位の選手の動きを研究してきているので、今年はなかなかフリーで打たせてもらえない。かつ去年は阿部ちゃんというシュートもパスもできるガードの選手がいたので、苦しい場面で、2人でピック&ロールによるツーメンゲームをすれば、どちらかはフリーでシュートが打てたけど、今年はそれができない。(ショータ選手にしても、ヤス選手にしても、さすがに阿部チャンの代わりは難しいと感じます)
  • で、フェリシオ選手は、ネイサン選手の緻密かつ老獪なオフボールの動きにあわせた対応ができておらず、この日のOTの大事な場面でも、ネイサンがペリメータでジャンプショットを決めたのですが、そのときは同じ場所でフェリシオ選手もボールを受けようとしていた感じであやうく交錯するところでした。(スラムダンクでいうところの「…税金みてーなもんだ…… おめーのヘマはもともと計算に入れてる……つっただろ ど素人」と流川が発言する場面になりかけた感じ)
  • ネイサン選手もハンドラーじゃないのでピックを仕掛ける側で、フェリシオ選手ももちろんスクリーナーしかできないので、この2人のセットポジションは、はっきりいって相乗効果が出し難い状況。(結局、#6、#45の2人同時に出ていても、「①ネイサン×PGとのピック&ロール」と「②フェリシオ選手のポストアップ」という風に一緒に出ている意味がなくなる感じ)
この日5/5(100%)の確率で決めたフェリシオ選手のFT(シーズントータル70%以上行けそう)
  • キッド選手とフェリシオ選手の組み合わせは、ピック&ロールとかを使うと比較的たやすくスコアできそうに思えるのですが、なんか二人ともTOが多い感じで、なんでやねんって感じですね。(そもそも二人の能力の問題なのか、単純にまだまだ呼吸を合わせるまでには時間がかかるかなというところでしょうか?)昨年NBAで、オールNBA1stクラスのリラード選手と同じく現役最強のPFのヤニス選手が同じチームになったときに、「このデュオのPick&Rollって止めれないじゃん」ってなったのですが、結局、前評判レベルの結果は残せなかったです。なので、相性とか、相乗効果っていうのは足し算じゃないというか、難しいものってことなんでしょうね。
  • キッド選手とネイサン選手の組み合わせは最初からわかっていたように、インサイドのDFとリバウンドが弱くなってしまうので、なるべくベンチもやりたくない様子ですね。(ヤン選手もDFとか飛び込みリバウンドをがんばっている感じですが、宇都宮、島根のスリービッグとかやられるとさすがに通用しない印象です)
  • ここについては、対策をチームが検討しているっぽい感じで、おそらく練習生として加入した、ディオップ・マム・シェッハ・イブラヒマ選手の帰化申請が通ったら、(アジア・帰化枠は1名しか登録できないので)ヤン選手と入れ替えとかでしょうかね。(#9ヤン選手は現地に行けばわかるけど人気ある選手でかつグッズの売り上げもいい感じだから仙台ブースターからは拒否反応おきそうですね…。まあ落合HCも自分の進退が関わる時期に来たらそんなことも言ってられないとおもいますが…。)
ティナのパフォーマンス

でここからは、愚痴というか、仙台89ERSが勝てない(勝てなかった)原因や改善すべき点をつらつらと記載しましょう。(ティナのパフォはキレキレですよ!)

  • まず、この日仙台89ERSターンオーバーが23(宇都宮も多くて14)でした。落合HCも試合後の会見で、「TOが多すぎて試合にならない」みたいな発言していたけど、自分はターンオーバーを減らすために何か対策をしたほうがいいとおもいます。(逆に落合HCになにか考えているか聞いてみたい)
  • この日は結局、オーバータイムの末敗戦してしまうのですが、4Q開始時点で、仙台が9点差リードしていました。この日、昨シーズンのMVPであるニュービル選手が3Qまでシュートがゴールに嫌われていたのですが、4Qからギアをあげてきて、結局残り30秒の段階で同点になりました。自分はこの同点までは防ぎようがなかったとおもうので、このあとの仙台89ERSの動きが、敗戦つながったとおもっています。(もちろんつまらないTOとか連発したことも原因だが、これはある程度実力だとおもったほうがいいです)
  • で、その敗戦の原因・責任は、この試合に限っては、完全に落合HCにあるとおもっています。(敗戦の責任はヘッドコーチが負うべきというあるべき論ではなく、落合HCの判断、選択、対応がもたらした敗戦だとおもっている。)
  • まず、試合が始まってしまえば、HCのできることは、少なくてせいぜい、「選手交代」、「タイムアウト時に戦術を選手につたえる」といったぐらいです。
  • この日、残り31秒、同点で仙台ボールでタイムアウトになったときに、まず一つ目は、外国籍選手をキッド選手とクリス選手の組み合わせでいきました。これはおそらくキッド選手の個人技とクリス選手のリバウンドに期待してのものだったとおもいますが、この段階で両チームともチームファールが5つ以上だったので、一番高確率に点数を決めれたセットは、ブース選手を出場させて、高確率のショットを打たせるか、フリースローをもらうかだったとおもいます。(素人の戯言だとおもいますが、浜口現福岡HCに「バスケットは確率のスポーツだ」と叩きこまれているので、あながち変なことは言っていないとおもっていますw
  • おそらくチームのエースである#7のキッド選手のプライドを考えて、落合HCが決断できなかったとおもうので、まずこの最後の選手交代しなかったことが敗因の1つ目。
  • 2つ目は、この最後のタイムアウトのときに、スコアするためのフォーメーション戦術をつたえ、おそらく予定通りいかなかった場合の代替作戦もつたえたとおもいます。落合HCの伝えた戦術(1stオプション)は、キッド選手の1on1でした。キッド選手は24秒使いきるために、残り8秒ぐらいから#6フェリシオ選手とのピックを選択しますが宇都宮はフェリシオ選手をオープンにしてまでキッドにダブルチーム、キッド選手はフェリシオ選手にはパスが出せず自身でもオフェンスが手詰まりになり、最終的に時間ギリギリで、味方にパスしてしまい24秒オーバータイムでTOとなりました。
  • 戦術を遂行できなかったキッド選手に責任があるとおもうかもしれませんが、自分は、相手が格上、OTになってしまえば、より格上のチームの方が勝利に近づく(バスケットは試合時間が長くなればなるほど実力差がでるスポーツ)ときに、「ここで決める!」という勝ちか負けの勝負に出なかったHCの判断、個の能力に頼ったらなんとかなるだろう的な戦術を指示した落合HCのミスだったとおもっています。
  • もう少し言うと、チームは間違いなく去年より強いとおもいます。ただ勝てるチームかというとそうではない。私は、まだまだ強豪とがっぷり四つに組んで戦うほどのチーム力は無いとおもっていて、正攻法で勝とうとする戦術をとること自体が勝てるHCのマインドじゃないとおもっています(ここが落合HCに責任があると感じる一番のところ)
  • 一昨年の千葉ジェッツの連勝を止めた時みたいな、「弱いけど、なんとか噛みつく、食らいつく、勝つ可能性のある一縷の望みにかける」みたいなほうが、勝てそうに感じますし、HCとしても、「絶対コレじゃないとダメ」とか、「勝つためにやれることはやり尽くした」、「これで負けたらしょうがない」ってところまでの決意で試合に臨んでいるかが気になるところです。
河北新報の「仙台89ERSのB.プレミア参入決定」号外
  • 落合HCのことをだけを責めるような発言をしてしまいましたが、HCってそれぐらいのことが求められるポジションだとおもっています。ただ、HCだけでなく球団のフロントにも、もっと責任ある発言や目標を語っていただきたい。私はB.プレミア参入確定の河北の号外を見たとき、「またかよ」と残念な気持ちになりました。

仙台89ERS:「初年度、日本一を目指す」

ブースター:「何がBリーグ制覇だ・・・何が日本一だ!!何が仙台89ERSを強くしてやるだ!!夢見させるようなことを言うな!」

メガネ君にブースターの気持ちを代弁してもらいましょう
  • 2018年B2時代に志村さんが仙台89ERSの社長に就任した際

「僕らの目標は5年後にB1で優勝すること」と言っていました。

それから、実際は、ご存じのとおり、5年でやっとB1に昇格。優勝どころかCSにも出れていません。
2018-19 B2東4位
2019-20 B2東2位
2020-21 B2東地区1位
2021-22 B2東2位B1昇格
2022-23 B1東8位 ←ここで優勝の目標
2023-24 B1東6位

で、このタイミングで、「B.プレミア初年度に日本一が目標」と発言。

2024-25 B1東?位(開幕6連敗で全チーム中最下位)
2025-26 B1 ?位 →そもそもCSでれるかもわからない。
2026-27 B.プレミア ←ここで優勝の目標(CS出たこともないのに?どうやったらそんな魔法みたいなことが…)

  • 目標を高く持つのもいいですが、目の前の試合、まずは勝利を挙げるために、身の丈にあった目標を語っていただきたいのが率直な感想です。

では、ここからは、どういう改善をしていけばチームは勝てるようになるでしょうか?「ブースターとしてできることは、やっぱり一生懸命、黄援ですね!」といいたいところですが、それで勝てたら苦労しません。自分は究極的な対策は、
TOを減らすためになにか手を打つべきだとおもっています

  • 具体的に言うと、#6のクリス選手ですが、彼の絡んだセットプレーやポストアップは、もれなくTOに繋がっているので、やめた方がいいかなとおもいます。一番恐れてたDFに下がって守られてノンシュータ扱いの誘いにのってミドルシュートしてエアボールとかになっちゃう始末(地味に1戦目とかに3Pはいちゃったからね、色気でちゃうよねw)もうすこし、オフェンスリバウンドからの2次攻撃や、大きな体をつかったスクリーンプレーとかに制限してみたらどうかなとおもいました。
  • あと、ヤン選手と星野選手あたりの3Pは相手チームは確率をみて、打たせとけって感じでオープンで打たされている印象です。2024/10/20時点で、二人の3Pの確率(成功数/試投数)は、星野選手0%(0/7)、ヤン選手20%(3/15)ですので、オープンになったら打ってしまいがちですが、フェイントしてドライブするとか、別の選手にパスするとか、1勝するまでは、それぐらいやってみてもいいかなとおもっています。
  • あと宇都宮との対戦から復帰、仙台89ERSリーグ戦デビューとなった半澤選手。DFは比江島選手に負けておらず抑えられている部分もあり、かなりいい感じでした。ただOFFに関しては、ゴール下に切り込んでブロックショットを喰らうというのを繰り返しているので、いったん判断力を身に着けてほしい。行くか、行かないかみたいな感覚的なところは、もともとB1京都でも試合に出ていたからわかってるとおもうけど、B1のゴール下の厳しさをなめすぎのような気がします。
  • 最後に、#8多嶋選手。正直宇都宮との2試合で、勝負所でPGがやってはいけないミスをしてしまっている。前日の試合の話で申し訳ないが、10/19は残り0分21秒の仙台ビハインド(72-75)の場面でタイムアウト(仙台ボールから再開)。仙台ベンチはフロントコートから14秒でのオフェンスを選択。(ここは結果論になるけど、バックコートから、21秒使ってのオフェンスにすべきだった。)多嶋選手が、サイドラインからの球出しで、相手のDFのディフレクションにあって、ターンオーバー。(Oneポゼッション差で3Pを打つチャンスをあっさり失うことに、このミスと、この選手起用については、厳しい言葉になるかもしれませんが、試合を壊したとおもっています…。)
OT1の最初のスローイン(多嶋選手を激しくマークする遠藤選手)
  • 多嶋選手については、10/21のOTの始まりのときにも、PGとして痛恨のミスをしています。これは、落合HCの選手起用に疑問が残るのですが、前日勝負所で、ミスした多嶋選手をOTの最初に起用しています。残りは、バックコート陣は、#23と#9の二人。球出しはヤン選手だったのですが、コート上、唯一のPGの多嶋選手は、相手の遠藤選手の厳しいマークを振り切れず、相手のDFの頭の上の通すようなパスを要求してしまう。ちなみに、遠藤選手の身長は186cm。多嶋選手は173cm(実に13cmも差があるのに高いボールを要求)結果、遠藤選手にジャンプもせず止められてしまいTO。多嶋選手はキツイ局面で救ってくれているところもあるけど、勝負所で使うのはこの2日間みて、正直キツイと感じました。まあ多嶋選手が悪いというより、落合HCの選手起用がマズいという結論かなと思います。(オーバータイムになんとなく最後のメンツで始めようとおもったのでは…。断固たる決意で送り込んだ5人でしたか?)
この日も会場に駆けつけ、ブースターを盛り上げてくれたHUNGERさん
  • 愚痴や後ろの向きの発言はここまでにして、あとは印象に残っていることをいくつか。まず、この日も開幕節につづき、駆けつけてくれたHUNGERさん。NINERS ANTHEMの時のマイクパフォーマンスだけじゃなくて、OTのときに、ディフェンスコールの呼び掛けしてくれていて、一緒に戦ってくれている感じがしました。NINERS ANTHEMも、スルメ楽曲で、4Qのオフィシャルタイムアウト明けのブースター一体感は気持ちがいいもんだ。
2Fスタンド(ホームベンチ側)の中高生たち(withマラチ)
  • あと、この日は、「大黄援デー supported by クレア工業」ということで、招待された中高生が、2Fスタンド(ホームベンチ側)にいらっしゃいました。ちょうど私の席の前と横がそうだったので、相手チームのフリースローの邪魔をしたり、大きな声で「ゴーゴーナイナーズ」したり、とてもフレッシュでよかったです。一番面白かったのは、隣の席の女子中学生達が「あの白の25番の選手ずるくない~」って発言。正解!ズルいんですよw

【りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第3節 Game1】仙台89ERS vs. 宇都宮ブレックス@カメイアリーナ仙台(2024.10.19)

りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第3節 Game1
仙台89ERS vs. 宇都宮ブレックス
会場:カメイアリーナ仙台(宮城県仙台市
日時:2024/10/19(土)15:05試合開始

仙台-宇都宮

第1Q:15-16
第2Q:22-15
第3Q:12-24
第4Q:21-21

TOTAL:72-76
BOXSCORE


【はじめに】

今シーズンまだ勝ち星のない、仙台89ERS。第3節は、同地区の強豪である宇都宮ブレックスをホームに迎えての試合です。その宇都宮は、開幕試合で同東地区の優勝候補千葉ジェッツと延長戦の死闘を演じながらも連敗スタート、第2節の滋賀レイクスではしっかり2連勝して、現在2勝2敗です。今年のチームは、去年、死の東地区を優勝したメンバーがほとんど変わっておらず、今年も東地区では千葉と宇都宮は一つ頭が抜けているといわれているため、仙台からみたら格上の相手です。(ちなみに、B1で過去16戦して、仙台1勝対15勝宇都宮らしいですw)普通にみれば、仙台に分が悪いのですが、宇都宮はメンバーの高齢化もあり去年からの上積みはあまりないというか現状維持がいいところ(それでもMVPのニュービルと日本代表のエースSGである比江島選手がいる時点で得点力という部分ではリーグ屈指であることは変わらないです)。逆に仙台はリバウンドランク2位のゲルン・日本人エース阿部チャンの移籍によるマイナスはあれど総合的にはパワーアップしているとおもうので、去年よりは勝つチャンスは増えていると個人的には期待しています。


いつもは、各クォータ毎にレポートしていますが、今回は、写真を何枚か貼付けながら、箇条書きで感じたこと思ったことを書くという短縮版レポートとさせていただきます。

試合開始前(BREX側で遠藤選手のタオルを掲げるティナに注目)
  • まず、この日、仙台は季節外れの気温の高さで、最高気温27度だったとのことです。で、カメイアリーナ仙台の中も凄く暑くて、施設の冷暖房機が、暖房モードに切り替わっているため、冷房で温度調節ができないとのこと。試合中にアリーナMCの美咲さんから、「こまめな水分を補給を心がけてください」という熱中症対策的なアナウンスがあるぐらいでしたね。(ビールが売れただろうなぁ~)
  • で、自分の座席は、南2FメインS(ホームベンチ側)の1列目だったのですが、プレイオフ以外であれば、過去一番高いチケット代になりました。ドリンクホルダーが座席にないカメイアリーナ仙台では、2Fの一列目は、座席の前に飲み物とかを置くことができるというメリットに惹かれて、基本1列目にこだわって座席を選んでいたら高価な金額の席になってしまいました。
  • 今年のチケット代についてはXとかのPostを見る限りかなり不評ですね。私は、基本的に試合日程の数日前にチケットを購入するタイプなので、去年とかは、勝割りとか、プレゼント/抽選応募系でだいぶ安い席ばっかりの観戦したがw、10/19だけは、結構定価に近い金額で購入しました。

  • ただ、やっぱり今年の金額だとチケットが思ったより売れ行きもよくないみたいで、10/17のB.プレミア参入決定記念とかで、宇都宮戦、越谷戦、FE名古屋戦の10月-11月の試合のチケットが二束三文で投げ売りされていましたね。私も、越谷戦とかFE名古屋戦は、1000円とか、1500円で購入させていただきました。(ちなみに、南2FメインSSの前から2列目が1500円とかで買えちゃったのですが、定価だと6000円ぐらいだから、年チケとか前売り定価で買った人は心底ムカついているでしょうね…。
  • 気持ちはわかるけど、このやり方は昔から不評ながら続いているから、席にこだわりがない人は、シーチケとか前売りとかより、行けそうとわかった段階で、勝ち割りとか2-3日前にでる破格の大判振る舞いで買った方がお得です。球団も前売り購入する熱心なブースターが損をするしくみを早いとこやめてほしいですし、なにより、チケットが前売りで売り切れるチームになるしかないですw)
DJブースの位置がアウェイベンチ裏からホームベンチ裏へ移動
  • あと、ホーム3試合目にして、DJブースの位置が、以前は、アウェイのベンチの裏だったのですが、この試合から、ホームのベンチ裏になっていました。 まあ、会場の雰囲気を感じとる必要があるDJとしては、新しい位置の方がいいに決まってますよねw
SK7のフェイダウェイショット

この日もチームハイの16点と得点力で実力を証明してくれているキッド選手ですが、気になる点が2つあります。

  • 一つ目は、得点パターンがチームであげる得点じゃなくて、個の能力だけでとれてしまっているところ。バスケットとしてはジョーダンがそうだったように個の能力でドミネートする作戦はありなんだけど、仙台はGRIND!というチームスタイルを目指しているし、昨年もアシストがリーグでも多いタイプのチームだったので、(今年は去年からのコンセプトの延長線上にあると考えると)キッド選手は、チーム・戦術にフィットしていないと感じます。
  • 二つ目は、メンタルコントロールですね。この日も審判の判定とかに不満だったりで、激おこプンプン丸だったのですが、これをベンチ含めチームがコントロールできていない感じがします。得点で結果残してればある程度は目をつぶってもいいですが、そもそも勝ててないですからね。プレーに影響してきそうで心配です。

89ERSチアーズとティナのパフォーマンス
  • 仙台89ERSのマスコットのティナですが、アウェイチームの選手にちょっかいを出すみたいなのが恒例になっていて、昨年は、竹内兄にぬいぐるみの頭を獲られそうになってXでプチ炎上していました(竹内選手やBREX公式サイトが謝罪する事態まで発展)ことしは、遠藤選手?と絡んでいましたが、ビーコルのキング開選手とか、絡む相手のチョイスが絶妙ですね。個人的は空気読まないで、レジェンドの田臥選手とかにうざがらみとかやってもらいたかったところですw

ハーフタイムの『ヴィクトリーマッチョ』の儀
  • この日は、仙台放送の「かのおが便利軒」というローカルTV番組に出演されているパンサーの尾形さんと、狩野英孝ちゃんが応援ゲストとして会場に来ていました。ハーフタイムにフリースロー対決とかしていたけど、この前の銀次選手、リャン・ヨンギ選手の時と同様のグダグダ展開(結局1対1のドロー)。
  • 最後にパンサー尾形さんが「ヴィクトリーマッチョマン」というギャクの無茶ぶりをうけてましたが、個人的には、英孝ちゃんが尾形さんをおもちゃみたいにいじっているところがツボですね(ロンハーで淳さんにいじられる英孝ちゃんがパンサー尾形さんをいじるっていう食物連鎖感がシュールですw)
MCマラチとティナが南メイン側に来ることが多すぎw
  • MCのマラチは、今期は覚醒している感じをうけますね。数年前までは、志村社長にもダメだしくらうぐらいのポンコツさが魅力だったのですが、エスコンもそうだけと、(スタジアムDJ)アリーナMCとしてはかなり優秀で、今年はいろんな場所でブースターと絡みながら応援することが多くなったと感じます。で、なぜか南の入り口付近に何度も来るので、それを追っかけてくるカメラの視界に映らないようにすることで必死でした。
第4Q 72対72 でタイムアウト
  • この日も敗北で、開幕5連敗。強豪相手に終盤まで競った試合ができたこともあり、Xとか仙台ブスのコメントをみると、「よくやった」とか、「いままで一番良かった」とかありましたが、個人的には「どこが?」って感じ。というかですね、この5連敗ってほとんど同じ展開です。中盤ある程度点差が開いても、4Qの後半に同点の状態になって、クラッチタイムに仙台がミスしたり、ショットを決めきれず負けるってパターン。
  • しかもこの日は、宇都宮が前半まったくシュートが入らない展開だったので、ジャイアントキリングにはもってこいの展開だったとおもいます。自分は2Qで、仙台のRUNが続いた状況で、TO連発して仙台みずから停滞してしまったところが致命的だったかなと(あそこで17点差?→20点差以上にできてればよかったのに…)あと、4Q終盤の選手起用についても、正直いって謎采配というか、なぜ勝負所でそのメンツで行くっていうのが続いている気がします。
  • 勝ててないのだから、なにかを変えなくちゃいけないとおもいます。たとえば、1試合だけでも、プレータイムをある程度一部の選手に片寄らせてみるとか、TOやミスが続くならそのプレイを選手に禁止とか、そういった思い切ったことをしないと、とりあえず翌日の宇都宮のカムバックも容易じゃないと感じました。

『仙台89ERS』20周年特別企画 ~20年間を振り返ってみよう~(vol.01)

Happy 20th Anniversary

【はじめに】

2024-25シーズン、20周年を迎え記念のシーズンとなった仙台89ERSですが、残念ながら開幕4連敗で勝利がありません(2024.10.18時点)。ただ、試合はいずれも僅差であり、実力的に格上の相手にも、しっかり食らいついている印象で、ケガ人も戻ってきて、新加入の選手がフィットしてステップアップできれば、必ず白星を重ねられるハズです。そんなチームを応援すべく、20周年特別企画として、このブログで20年間を振り返ってみようとおもいます。ちなみに、上の真ん中のはぁーと型の画像は、3年目の2007-2008シーズンのプレイオフ有明コロシアムでフラッグにブースターが寄せ書きしたものです。このプレイオフの3位決定戦が、仙台89ERS史上、最上位のカテゴリのプレイオフ(いまのBリーグでいうところのCS)で勝利を挙げた唯一の試合というわけです。

また、仙台89ERSの公式でも、20周年プロジェクトとして下記のサイトを作成しており、今後もいろんなイベントが控えているみたいなので、20周年というイベントを存分に楽しみたいですね。(あの「ニジュウマルの笑顔を~」とかいうキャッチコピーは、ノーコメントでw)
www.89ers.jp

仙台89ERSの20年間の歩み】

仙台89ERSの20年間の歩み(シーズン毎の結果および一言コメント)

まず、仙台89ERSの20年間のシーズン毎の結果と、「ブースターとしてそのシーズンを一言で表した」一覧を作成してみました。(元の数字とかは、Bリーグの公式ページやWikipediaから引用)

20年間のブースターとしての熱量推移グラフ

そして、私のブースターとしての熱量というか、どれぐらい熱心にブーストしていたかをグラフにしてみました。こうみると、bjリーグの初期に熱をあげ、震災などもあってどんどん興味が薄れてきて、B2降格して、ほぼブースターと呼べない状況wになって、最近は少し持ち直して来たかなという感じです。一番誇れることは、この20年間すべてのシーズンで1試合以上は、生で試合観戦しているというところですかね。(そういうブースターはどれぐらいいますかね?会場でみかける顔だと2-3人は昔からホームでもアウェイでもいるなぁ~という人がおもいつくけど、どっちかというと(今は無いけど)後援会とかボランティアとかの方なのかなと、いやー、頭が下がります)

で、このグラフを見てわかるように、私はbjリーグ初期の浜口炎さんがHCだったときが一番熱心なブースターで、一言コメントでもわかるように外国籍選手に偏ってというか、華のあるプレーをする外国籍選手を好んで応援するスタイルだったとおもいます。(ちなみに、bjリーグの最初の頃は、外国籍のオンザコートの制限が無かったので、5人全員外国籍で固めるという手段をとってもOKだった。だから、コート上に外国籍が多いbjリーグにハマったとおもいます。ひどいときは、コート上に外国籍が8人ぐらいいるときがありましたw)

個人的な応援スタイルについてもうちょっと触れると、基本的には、じっくり大人しくみるタイプです。(GO!GO!ナイナーズコールとディフェンスコールはツレがいるときだけするけど、ボッチ観戦が多いので基本地蔵)座席は、基本的にメイン側が好きで(TVカメラアングルの全体的に見える席を好む)、カメイアリーナだと、メイン側2Fの中央最前列が定位置。ゼビオだといろいろ座るけど一番好きなのは、かなり不評な3Fだったりします。アウェイは、関東住みだった、2007-2014あたりは、結構行ってます(東京アパッチ埼玉ブロンコス戦とか特に)一番思い出深いアウェイは、プレシーズンマッチ(2012-13)の、vs.新潟アルビレックスBBの試合で、佐渡市両津総合体育館にいったことですかね。

あとは、マインド的には「プロは勝って(優勝して)なんぼ」というか勝利至上主義です。ヤジとか、SNSに誹謗・中傷するタイプではありませんが、情で応援することはほぼ無くて、勝つチーム(チームの方針や選手編成も含めて、勝とうとする姿勢を見せてくれるチーム)だったら応援しましょうというスタイルです。非情かもしれませんが、わかりやすく金を落とすか落とさないかは、勝つチームかどうかで決めています。初年度から箱推しなので選手の移籍や引退で応援しているチームが変わることがないというのも20年間ブースターでいられた理由でしょうか?(そもそもバスケットボールが好きというのが根底にありますが…)ただ、応援している仙台89ERS選手に対してはもちろん相手チーム選手やスタッフに、マイナスな言葉はかけてはいけないとおもっているので、文句を言うのは、審判にだけと決めていますw(心の奥底には『ベガルタ仙台の戦術くんの戦術魂』を持っているつもり)

『戦術魂の定義』
・方法は違っても最後にそこにたどりつけばいい。
・決して選手に対してマイナスになることは言わない。
・頑張れば思いはとどく。
・最後まで諦めてはいけない。
・試合には勝たなければならない。
・目標は優勝。

戦術くんの戦術ボード

別にブースター歴が長いといって、マウントとる気もないですし、私より歴も熱量も多いブースターさんはいっぱいいらっしゃるとおもいます。いやらしい話になりますがチームへのお金の落とし方もライトブースター級だと自負しています。まあ、歴の長さ、チームに掛けているお金の金額でブースターの価値・地位を決めるのは間違っているとおもいますので、これからもあくまでも消費者として外から89ERSを応援していこうとおもいます。

ちょっと話が脱線してしまいましたが、この20年間を1シーズンごと振り返っていきましょう。
最初は、1回でまとめようとおもったのですが、せっかくなら、1回ずつ20回(19回かな?)にわたってPostしていこうとおもいます。該当のシーズンに関係する画像を貼付して、つらつらと思いつくこと・印象に残った出来事を書いていこうとおもいます。(選手名とか、結果・記録とかは、ほかのサイトから転記するだけになりそうなので、割愛します)


1年目.【bjリーグ:2005-06】日本初プロバスケットリーグ開幕、バスケがしたい!

中学時代は部活でバスケをやっていましたが、背も小さく運動神経が悪く楽勝で補欠だったこともあり、そのころから、NBAを観たり、バルセロナ五輪アメリカ代表の初代ドリームチームに魅了されたり、バスケといえば観る方が得意でした。bjリーグ初年度の2005年当時、国内のバスケットリーグは実業団リーグでしたので、トヨタとか、アイシンとか、東芝(ちょうど2005年は志村社長が東芝に入団した年ですね)などが強かった時期です。私はもっぱら、日本初のNBA選手になった田臥選手をおっかけている感じで、仙台でバスケといえば、仙台高校って感じだったので、インターハイ・国体・WINTER CUPとかを熱心にみてましたね。

そんな中、大いなる言い出しっぺである、河内さんの「バスケがしたい!」という言葉で、プロ化が進まない状況に業を煮やした新潟・埼玉が中心となって国内初のプロバスケットリーグである、bjリーグそして、仙台89ERSが誕生することになります。河内さん以外にも、もう一人仙台89ERS誕生のきっかけというか、20周年も彼がいなくてはありえなかった「中村彰久」元球団代表についても触れなくちゃいけませんね。bjリーグは、日本初のプロバスケットボールリーグですが、当時の日本バスケットボール協会(以下協会)公認のトップカテゴリである「JBLスーパーリーグ」側から見れば、謀反という形で、なんの後ろ盾もない株式会社のサラリーマンがつくったチームで勝手にプロとか言いながら運営していたリーグです。bjリーグの選手が日本代表に選ばれることもないですし、協会からはJBLスーパーリーグの選手に、「bjリーグと関わることは禁止」なんてお達しがでるほどです。(ここらへんを知らない人は、協会の迷走ぶりで有名な「自慢していいですか?」というYoutubeの動画あたりを見ると楽しめるとおもいますw)
www.youtube.com


そんな中で中村社長は、個人経営という形で仙台89ERSを立ち上げ、2017シーズンまでの12年間チームを運営しつづけたことになります。いやマジで覚悟が凄い(中村さんは東大出身なのでもちろん才覚あっての話だとおもいますが…)このあと振り返っていくとわかりますが、夢のプロチーム誕生と聞こえはいいですが、bjリーグ仙台89ERSは、茨の道を歩むことになるわけです。(それはまた別のお話)

ファンクラブ(会員)のカードの推移

なんの因果が地元にプロバスケットボールチームが出来上がった私は、開幕前から興味津々でファンクラブに入るぐらいウキウキでした。上の画像は、1年目から3年目のファンクラブカード(私物で物置から引っ張り出してきた)ですが、1年目は仙台89ERSのロゴもティナも映っていないシンプルなものでした。ちなみに、初年度のファンクラブ会員申し込み開始日・開始時刻にローソンのLoppiの前で待機して、会員番号『1』を取ろうと申し込んでみたら35番ぐらいでした(多分関係者とかが優先されてたんですねw)

一番印象深い試合は、プレシーズンマッチのvs.新潟@仙台市体育館です。スコアが手元やネットで見つけられないのですが、確か、新潟120対60仙台みたいなスコアだったとおもいます。新潟はフルメンバーじゃなくて、仙台は全員外国籍の揃っている状況だったのですが、元々トップリーグでやっていた新潟と、チームが出来て1-2か月しか経っていない仙台は本当に試合になってませんでした。あとこの日のヤジが一番ひどかったと思う。「真面目にやれ~」「弱すぎ~」「プロ失格!」とか、本当に聞いていて胸が痛かった思い出があります。あと、「プロのバスケの試合だから迫力が違うよ~」みたいな口説き文句で友人を誘ってたのにお通夜みたいな雰囲気になって「どうしてくれんだよ!」って思いだったのを覚えています。のちに浜口HCとか日下選手も話をしていましたが、チームスタッフと選手も「心が折れた」「マジでやばい」と感じていたそうで、そんなチームでも、のちにプレシーズン全敗しながら、開幕5連勝することになるのですから、わからないものですね。

でも、やっぱり、2005年11月5日は、一生忘れられない日だとおもいます。bjリーグの開幕戦、仙台89ERSとしての第1試合目です。場所は、ホームである仙台市体育館(現呼称:カメイアリーナ仙台)で、相手は、埼玉ブロンコス戦です。結果的には、仙台 79-75 埼玉 で仙台が勝利します。観客数は、3,987人で、私も運よくその場に立ち会えて、開場前の長蛇の列をみて、すげぇ~って思ったのをいまでも覚えています。試合内容は、いま思うとレベルも低く、NBAなどを熱心にみていた自分からすると、スピード感も迫力もないものだと感じそうと思いきや、ぜんぜん違います。目の前でプロバスケがみれて、しかも自分の地元チームということで、それまで感じたことのない高揚感と心の底から、「負けたくない!」「ガンバレ」という思いがふつふつと湧いてきて、「仙台89ERS最高!」という気持ちになっていました。

そして、もうひとつ開幕戦のエピソードとして紹介したいのが、この試合の観客数3,987人という数字についてです。この3,987人という人数ですが、いまのバスケブームや、仙台89ERSのB.プレミア参入条件クリアニュースをみていると、「ぜんぜん入っていないじゃん!」とおもうかもしれませんが、当時バスケットボールで、1000人以上を集めることは凄いことでした。(多分、田臥選手の能代工業3冠のときぐらいしか体育館を満員にできなかった時代です。ちなみに、JBL(実業団)だと、そもそも興行として成り立っていないので、社員さんが応援に来ているだけの観客席に50人ぐらいとかも普通でしたよ。)で、衝撃的なのは、このあと11年、bjリーグは続くのですが仙台89ERSのこの開幕戦が最も入場料収入の多い試合だったという話です。もちろん、もっと人数が入った試合はありましたが、それは、ワンコインデーとか無料招待とかのドーピングの成果であって、入場料収入でいえば、最初の1試合目から11年間・220試合(ホーム年間20試合で単純計算したとしても)の間、一度も超えることができなかったとのことです。調べると過去最多入場者数は、5,280人で、2006年2月12日vs.埼玉ブロンコス仙台市体育館らしいです(これはMJQというウェディング事業のスポンサーさんのVALENTINE SPECIAL GAMEによる2F 3,000席無料開放があったからとのこと)なので、有料の入場者数は、2280人以下ってことなので、開幕戦の入場料収入を超えていないということみたいです)

仙台は、政令都市でありながらも、プロ野球JリーグBリーグの3球団が存在することもあいまってスポンサーの奪い合いになってしまい、スモールマーケットといわれております。かつ、親会社をもたない県民・市民球団ですから、本当に吹けば飛ぶというか、3.11で痛感することになりますが、チームが長く継続することは本当に奇跡だとおもっています。
Jリーグ発足時のチームを、「オリジナル10」と呼びますが、bjリーグ発足時のチームもまた「オリジナル6」と呼びます。「仙台89ERS」「埼玉ブロンコス」「東京アパッチ」「新潟アルビレックス」「大阪エヴェッサ」「大分ヒートデビルズ」の6チーム。「東京アパッチ」は消滅し、「大分ヒートデビルス」は、愛媛に譲渡され名前がなくなっているので、現存するのは、4チーム。そのうち、今年B1は仙台89ERS大阪エヴェッサだけですから(プロ化のきっかけとなった埼玉と新潟は何の因果かB3)本当に奇跡というか、トップカテゴリで、地元のチームを応援できていることの喜びを改めて実感しています。

ホーム最終戦後の集合写真


初年度は、結局シーズン最終順位4位でプレーオフに進出するものの(まあ、6チーム中4位なので負け越してもプレーオフに出れた時代)、有明では勝てずに4位で終了(私は有明に行けず東京住みの友人に応援をお願いしました)。個人的にはアンドレ・ラリーマーマドゥ・ディオウフマイケル・ジャクソンジミー・ミギンズ(途中加入)というバランスのよい外国籍が強力だったなぁ~という印象です。優勝は、大阪エヴェッサ。外国籍オン4とかオン5とかを堂々とやる腹のくくり方が素晴らしかったです。(仙台は浜口炎HCの理念もありオン3以上は実施しなかったですね)
上の写真は、初年度のホーム最終戦に、コートでブースター・スタッフ全員で集合写真をとったものです。ベンチブースタークラブの特典で送られてきたものです。私は、スポーツコートに土足で踏み入れることに抵抗がありこの場にはいないです。この中のどれぐらいが、20周年の開幕試合(ビーコル戦)に訪れたのか知りたいなぁ~。(10人はいるとおもうけどw)

下駄箱@(05/89)くしびき温泉 ゆ〜Town

くしびき温泉 ゆ〜Townの下駄箱

山形県の庄内方面に用事があったので、帰りに寄った鶴岡市の「くしびき温泉 ゆ〜Town」にて。
靴は、NIKE By youでカスタムシューズとして作成した、Dunk lowです。
パーソナルI.D.は、89ERSを希望したら、NGでたので、89だけの数字にしましたよ。

89Getterについては、過去記事参考
fukatz.hatenablog.com

【りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第1節】仙台89ERS vs. 横浜ビー・コルセアーズ@カメイアリーナ仙台(2024.10.05)

りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第1節
仙台89ERS vs. 横浜ビー・コルセアーズ
会場:カメイアリーナ仙台(宮城県仙台市
日時:2024/10/05(土)16:30試合開始

仙台-横浜BC

第1Q:15-25
第2Q:29-16
第3Q:12-8
第4Q:12-23

TOTAL:68-72
BOXSCORE

【はじめに】

創設20周年を迎える仙台89ERSの開幕戦。ホームでの開催となりましたが、会場はゼビオアリーナ仙台アイススケート仕様に改修がおこなわれている関係で、カメイアリーナ仙台です。(今シーズンは全試合カメアリですが、来シーズンは改修後のアイススケート併用で使えるゼビオアリーナ仙台に戻る予定です)20年前の2005年の11月5日のbjリーグ開幕戦も同じ仙台市体育館でしたので、感慨深い感じで富沢に向かいました(ゲン担ぎで初年度のマフラータオル仕様でいきましたw)
個人的には、20年も応援しているチームが継続してしかもカテゴリとしてTOPリーグでやれているのが凄く幸せだと感じます。

試合前の2階スタンド席からみたホームコート(大型ビジョンあり)

対戦相手の横浜ビー・コルセアーズ(以下横浜BC)は、1昨シーズン前にBリーグシーズンMVP受賞した河村選手が、NBA挑戦により退団となり、HCも海外から招聘、そして外国籍もBリーグ未経験の選手に総入れ替えと新しいチームに生まれ変わっています。ただ、天皇杯であの千葉ジェッツとほぼ互角の試合をしており、試合のレベルも抜群高かった(外国籍に頼らず日本人選手が活躍していた印象)
同じく仙台も千葉ジェッツ天皇杯で戦っていますが、こちらは得点差でわかる通りに力の差を感じるものでしたので、ひいき無しの客観的にみてもホームでありながら力関係では仙台89ERSの方が分が悪い状況。(WINNERの事前オッズも、2日とも横浜BC優勢でした)本当に勝ちにいかないとホーム2連敗もあるとおもいます。

試合前の横浜BCチームのウォーミングアップ

【横浜BCの今年のチームについて】

やっぱり河村選手やカイ・ソット選手が居なくなったことと魔境の中地区所属ということで順位予想でも中地区下位予想する方が多い印象で、仙台のブースターも勝てそうとおもっている人が多そうだけど実際はそんなことない。3人の新外国籍が強烈で、レベルの高い欧州のエストニア代表のマイク・コッツァー選手と昨季オーストラリアNBLで平均得点チームトップの17.0点を挙げたゲイリー・クラーク選手とNBAドラフト指名されNBA経験もあるダミエン・イングリスという、もし河村選手がいたら今の中地区でも優勝候補にあげられそうな感じである。ここに、アジア・帰化枠で河村選手の代わりとおもわれる滋賀で3期連続、平均2桁得点をあげるオフェンシブガードのキーファ・ラベナを獲得し、HCも現フィンランド代表のHCを務めるラッシ・トゥオビ氏というお金どんだけかけたんかってぐらいハイソなチームになっています。(下手すりゃ、元bjのチームで金満な三遠より人件費高そうですw)日本人選手も成長著しい松崎選手、3x3の日本代表としても活躍したキング開、パスセンスがピカイチの森井選手に、学生時代のネームバリューだと日本人屈指の杉浦選手など仙台よりはタレント豊富に感じます。唯一チームの方針(GRIND!)というか、どういうチームをつくっていくという意識的な部分だけは、唯一無二のスター選手が抜け、HCも外国籍も総替わりした横浜BCより仙台の方が上だとおもいますので、そこに期待ですかね。

仙台89ERSスタメン】

#2 星野
#6 クリス
#7 キッド
#14 青木
#15 渡辺

#9ヤンを使ってくるとおもいきや、3番は星野選手というところが意外でしたね。また、ブースもスタメンじゃなくてシックスマン扱いで使う感じですが、ここらへんは能力というより役割分担とか外国籍のタイプに寄りけりって感じですね(キッドには、スタメンで気分よくやってもらうほうがいいですよね。)逆にベンチにブース選手がいるという贅沢な布陣、ここは外国籍が充実していることを実感しますね。(半澤選手が天皇杯でも欠場していましたが、今節も出場は無さそうです)

アンセムが流れる中のTip-off

【1Q 15-25】

アンセムが流れる中、ティップオフ。今年からホーム戦で導入のアンセムは最初のプレーが止まるところまで流れ続けるみたい。これだとNBAとかメジャーみたく、観客がアンセムが流れている間は立っている必要があるのかなと感じましたね。そして今年の仙台89ERSの最初の得点を決めたのはキッド選手。フローター気味のミドルの2ポイントで先制です。キッド選手は秋田時代に何度も対戦していてプレースタイルは変わらず外のシュートが高確率で1対1がうまい選手。昨年だとラーがやっていたことと同じ役割だけど彼の方がオフェンス力は上です。いきなりスコアリング能力を見せつけるように連続3ポイントシュートも沈めて仙台が主導権を握る展開。しかし、その後横浜BCもゴール下のバスカンとフリーの3ポイントを沈めすぐに追いつく。(8-8)するとそこからは、横浜BCペース。仙台のターンオーバーからしっかり得点つなげ、インサイドで外国籍選手が加点、杉浦選手のゴール下へのアタックや3ポイントとぜんぜんシュートを外してくれない。仙台もヤスの3ポイントなどで返すけど単発になってしまい、結局終わってみれば、15-25と10点差をつけられて終了。(15-25)

第1Q スタメンマッチアップ

【2Q 29-16】

2Qにタリキ選手と片岡選手がはいってきてヤスと3ガードで打開を図ります。するとソルジャーこと片岡選手がファーストプレイで3Pを沈める。本当にプレシーズンのときからソルジャーの停滞したムードをやぶってくれるところは神懸っていますね。さらに片岡選手からブース選手へスリーポイントショットのアシストも決まり仙台が追い上げ開始。ヤスが左手のティアドロップ気味のドライブを決めたと思えば、タリキ選手もトップからきれいに3ポイントを決めて押せ押せの展開、3ガードにしたことによりカッティングやペイントへのアタックが増え、明らかにボールの周りがよくなっています。さらに、今年の仙台の強みである、ブース選手とキッド選手のスリーポイントが決まり、オフィシャルタイムアウトの段階で、一気に同点まで追いつきます。(33-33)
そしてオフィシャルタイムアウト明けに、タイキ選手がゴール下の隙をついてレイアップを決めたかとおもえば、次のDFではスティールを決め、それを渡辺選手が速攻につなげて、仙台が逆転します(37-33)
プレシーズンを観てた感じだと、タリキ選手はプレイタイムが少なくなると予想していましたが(素人考えでしたねw)、半澤選手の欠場もあって、チャンスをもらえていてそしてそれを結果につなげられています。DFはB1で通用するどころかB1で上位なんじゃないかな(あのトラップみたいな駆け引きが本当に上手)オフェンスでも貢献してもらえれば貴重な戦力としてやってくれそう(長崎でもリオン選手とポジションも役割が被るから別に戦力外で出されたわけではなさそうですね。)このあとは、横浜BCもキッチリ決め返すも、3点仙台がリードした状態で前半終了(44-41)
仙台は2Qにソルジャーが入ってムードを変えてくれて、一気に盛り返すことができました。ポイントゲッターであるキッドとブースが前半だけで二桁の10点を決め、G陣もヤス、ショータ、タリキ選手が5得点とゴール下にもアタックできていていい雰囲気。あとは、ヤン選手、石橋選手、星野選手のウィング選手とフェリシオさんが攻撃に絡むところが見てみたいところです。

ティナのパフォーマンス

【3Q 12-8】

第3Qに入ると、2Qとはうってかわって両チームともに得点が膠着状態となります。5分経過した段階で仙台は2得点だけ、横浜も4得点という我慢比べの展開。こういう時は、仙台はゴール下のクリス選手で着実に加点したいところだが、相い対する横浜BCのCのコッツァー選手のDFがめちゃめちゃうまい。フェリシオ選手がゴール下でドリブルつこうものならすぐに手を出してファンブルを誘ったかとおもえば、大きな体で押し込むフェリシオ選手のポストアップにはタイミング良く体を引いてターンオーバーを引き出すなど、バスケットIQの高さとDFを献身的にがんばるところがいい選手だなと実感させられましたね。仙台は結局終盤にネイサンのミドルが立て続けられたことでなんとか7点のリードは守った状態で終えることができたが、このQはシュートがとにかく入らない展開、とくに星野選手やヤン選手がどフリーの3Pがゴールに嫌われるなど、結局、ネイサンとキッドの外だけかよって感じで最終Qを迎えます(56-49)

第4Q タリキ選手のフリースロー

【4Q 12-23】

勝負の4Qです。仙台は好調のタリキ選手を継続で使う。上の写真にもあるがファウルドローンでFTを得てしっかり決める(3本中2本成功)というヤスやショータもうかうかしてられないような落ち着いたプレイに未来を感じました。仙台はクリスの豪快なブロックがさく裂するなど、ディフェンスで踏ん張るけど、ルーズボールが横浜BCに転びがちな展開もあってジワジワと詰め寄られてしまう。横浜BCのイングリス選手にインサイドでしっかり加点されたのがきつかった。仙台のベンチも勝負所はクラーク選手で来ると予想していたと思うけど、この日の4Qはイングリス選手の方がオフェンスでは目立っていました。とにかく横浜BCの新規外国籍の3人ガチャは大当たりです。この日の印象だけですが、#8クラークが前評判どおりではないというか、もっと派手でセルフィッシュかとおもったら意外と堅実というか地味でアンセルフィッシュなのかもしれません(そっちほうが嫌かも?)それでも仙台が5点リードした状態でオフィシャルタイムアウト(62-57)
仙台のクロージングに向けたメンバーは、#7キッド、#9ヤン、#14ヤス、#15ショータ、#45ネイサンという5人で勝負、クリスは確かに勝負所ではTOが怖くて出しにくい。おそらく落合HCが考える現時点の一番信頼している布陣です。しかし、HCの思惑とは逆に、仙台はシュートが入らないそして横浜BCが牙を向く展開となってしまう。試合を決めたのは横浜BCの松崎選手。4Qのクラッチタイムに3Pを2本決めて一気に試合をひっくり返す。ラベナを含め外国籍に大物がそろっている状況で、河村が抜けて層が薄くなったといわれる日本人選手がファーストオプションとしてシュートを打ち切るハート自体が凄いし、それを決めたのももちろん凄い、2本とも簡単なショットじゃなかったデス。逆に仙台はブースに託したのだから、しょうがないといえばしょうがない。最後は仙台がシュートを外して、横浜BCが入れただけの話。残り6秒の段階でキッド選手がファウルをもらいに行く感じでロングスリーを放つもショットも外れ笛も鳴らず、ゲームオーバーとなりました。個人的には残り3分ぐらいで仙台が8秒オーバータイムでのTOしたところがキーポイントになったかとおもう(あれは防げたTOで、一度時計が進んでからバイオレーションになっていたから8秒の体内時計に油断があったハズ)20年目の区切りのシーズンを迎える開幕戦は、残念ながらホーム敗戦となりました(68-72)

第4Qオフィシャルタイムアウト(NINERS ANTHEM with HUNGERさん)

【終わりに】

いろいろ思ったことを箇条書きで。

  • まず、勝った横浜BCは、いいチームです。外国籍選手が全員よさげだし、なによりも河村選手が抜けた穴を埋めようと、試合を決めた松崎選手を筆頭に日本人選手全員が「俺がやってやる!」という気持ちが全面に出ていました。須藤選手もキング開選手もゴール下へアタックしたり、外から高確率で決めたりとこの段階でこのバランスだと次の日の仙台のカムバックも簡単じゃないと感じました、とくに松崎選手は覚醒前夜って感じ。
  • 仙台は正直年間数試合あるだろうどっちに転ぶかわからないような勝てる試合を落としてしまったかなとおもいます。ただ最後はネイサンやキッドに託した結果ですから悲観するような負けではありません。ただただ、もったいなかった( ノД`)シクシク…
  • 阿部チャンがいなくなった影響はもちろん出ていて誰がその穴を埋めるかがキーになるとおもうが今日はヤス、ショータ、タリキあたりのPG陣にそういった心意気を感じました。個人的にはヤンを含む日本人選手の覚醒(なんなら去年の阿部チャン以上のブレイク)がないと今期はキツイとおもうので、それが誰になるかは今後の課題ですかね(とりあえず3Pの成功数/試投数が、星野選手が0/4、ヤン選手が0/3、石橋選手が0/2ですから、ここらへんは奮起が必要。結構フリーで打てているんだけどね…)
  • ヤスは3Pも2本沈めてゴール下にもアタックしてシュートができているのはめちゃくちゃ良かった。ただ、パスがねぇ~、ソルジャーへのコーナーからコーナーへのロングパス(結局コースがずれてTO)とか、いらないよな。B1ではあのパスは通用しない(そもそもロングパスにあまり効果ないと思うし…)あとクリスとのセットオフェンスも結局TOになることが多かったので、ここについては、改善というか、個人的にチャレンジしなくてもいいかなとおもいました(厳しい言葉だと得点につながらないのでもっと、キッドやネイサンでのフィニッシュパターンを増やしたほうが勝ちに繋がりそう)
  • この日の審判はシミュレーションというか選手の演技とかアピールに反応しすぎ。2回あったショータの肘打ち受けたアピールも敵ながら故意じゃないのはわかるしあんなの吹いていたらみんな演技ばっかりしそうだよ。
  • カメイアリーナは個人的には嫌いじゃないです。やっぱ仙台でバスケが好きな人にしたら聖地だし、飲食もがんばっていた。あのリボンビジョンがあるだけでぜんぜん雰囲気が出ていましたね。(まぁ、こんな価格設定にしているのに、4895人入ったことが凄い。ちなみに、入場者予想は、下2桁を「4889人」と予想したので惜しかったw つーか、ギリギリまでチケットサイト張っていたらある程度のところはいけそうでんな。)